Flower DISPLAY ~交詢ビルで感じる花物語~

Flower DISPLAY~交詢ビルで感じる花物語~

3月のFLOWER 桜 花ことば:「精神の美」「優美な女性」

3月のDECORATIONテーマ ~春爛漫・花見今昔ものがたり~

桜開花の便りが待ち遠しい季節になりました。“桜(サクラ)”の名前は、田の神様(サ)と神様の座る場所(クラ)から由来し、神様が山から下りてきた際に一度留まる場所と考えられてきました。現代でも春の大切な習慣である花見の歴史を紐解きながら、交詢のフラワーディスプレイをお楽しみください。
[4F エレベーター前]~花見・奈良物語~

花見の根底となる習慣は奈良時代にあります。この時代において、桜は、開花の様子により田植えの時期が決められていたことから、神聖な祀り物とされていました。山から下りてきた神様へ、酒や食物をお供えし、祝っていたそうです。

使用花材
桜、コデマリ、マム、てまり草
[4F ニッチ]~花見・平安物語~

遣唐使が廃止され、日本独自の文化が発展した平安時代。嵯峨天皇が桜を好んでいたことから、桜を鑑賞する“花見”が天皇主催の定例行事となりました。これにより、貴族の間にも“花見と言えば桜”という認識が定着していきました。

使用花材
桜、マム、てまり草
[4F トイレ前]~花見・鎌倉、安土桃山物語~

貴族よりも武士たちの力が増した鎌倉〜安土桃山時代。今まで貴族の風習だった花見が武士たちにも浸透し始めます。かの有名な豊臣秀吉も盛大な花見を開きました。花見が定着し始めたことで、桜を植樹する寺社も増えていきました。

使用花材
[5F]~花見・江戸物語~

貴族や武士の文化であった花見が、寺社に桜が植えられたことで、庶民にも浸透していきました。江戸幕府の3代将軍徳川家光は、庶民も桜を楽しめるよう浅草や飛鳥山に大規模な桜の植樹を行いました。そこは今も残る桜の名所です。

使用花材
桜、コデマリ、マム、てまり草、ポリゴナム

交詢ビル

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全国選りすぐりの名店を揃えた飲食店の数々に加え、洗練された最新のトレンドを提供するスペシャリティストアなど、個性豊かで由緒正しき店舗が揃う『交詢ビル』。
毎月1日には、その季節で一番美しい花が館内を華やかに彩ります。それぞれの花物語を感じながら館内散策をぜひお楽しみください。