Flower DISPLAY ~交詢ビルで感じる花物語~

Flower DISPLAY ~交詢ビルで感じる花物語~

8月のFLOWER:大山木
花ことば:「壮麗」「真の輝き」

8月のDECORATIONテーマ

翠 〜みどり〜

日本では古来、暮らしの中に多彩な色合いを取り入れ、繊細な色の世界を生み出し、その豊かな情趣を愛でてきました。また、四季の移ろいの中に美の心を生み出した様々な伝統色は、日本ならではの表現方法です。 グリーンの色彩を、あえて花ではなく様々な葉を使った交詢のフラワーディスプレイ。変わった葉の面白い姿と豊かなグリーンの彩を是非お楽しみにして下さい。

  • [4F エレベーター前]
    ~ 鶯色(うぐいすいろ) 〜

    鶯色とは、鶯の羽のような暗くくすんだ黄緑色のことです。江戸時代からの色名ですが、当時は茶系が流行色であったため、鶯色を茶色がからせた『鶯茶』の方が粋な色として人気がありました。鶯色が一般的に認められるようになったのは、明治後期に流行色となってからです。

    使用花材
    大山木、グレビレア、雲竜柳
  • [4F ニッチ]
    ~ 孔雀色(くじゃくいろ) ~

    孔雀の美しい青緑の羽のような鮮やかな青緑色のことで、孔雀の羽の色に由来しています。近代にできた色名で明治の頃に西洋から伝わった『孔雀青』という色もありますが、こちらも同時期に伝わった『ピーコックブルー』を和訳してできた色名です。

    使用花材
    ペペロミア、アイビー、プレクトランサス
  • [4F トイレ前]
    ~ 鸚緑(おうりょく) ~

    鸚緑とは、オウムの緑色の羽のような色みの強い黄緑のことです。オウムは漢字で『鸚鵡』と表記されますが、『鸚緑』は文字通り鸚鵡の羽の黄緑色を表現した色となっています。

    使用花材
    ドラセナ、クロトン、黄金ミズキ
  • [5F]
    ~ 深碧(しんぺき) ~

    深碧とは、宝石の緑碧玉の色のような力強く深い緑色のことです。この色は古代より曲玉・首飾りなどの装飾品としてよく使われました。

    使用花材
    大山木、アロカシア、シュロ、雲竜柳